2007.06.19 Tue
起業したときの話し [ 社長のしごと目 ]
29歳で起業独立したのですが、そのとき、ひとつ決めたことがありました。 それは、「前職で築いたコネクション(取引先やお客様など)を使わない」 こと。
これは、前職の会社が持つブランド力や信頼度が築いてくれたもの。 自分を育ててくれた会社に、背信性がある行為はしたくないという理由もあり、自分の独立都合で活かすのを止めました。 それに、0(ゼロ)から始める会社作りに、前職時代の人脈を活かした実績が入り込んで、”実力基礎” が分からなくなってしまうのもイヤでした。
こんなふうに格好つけて起業独立したものの、そのおかげでとんでもなく大変でしたけど(笑)。 「人脈もなく(使わず)、看板力の無い自分は、こんなにも非力か」 と、悔しい想いの連続。 成長速度を抑えたことになった面はあるでしょうけど、その分、”何が要因になって事業を伸ばしているか” の基礎をしっかり見ながら、みんなで会社作りが出来たように振り返ります。
いまでは、社員ひとり一人の実力と人間性が構成する独自のブランド力で、インクレイブは進んでいます。 社員たちと同様に、自分が ”構成メンバーのひとりになっている” ということが、一番うれしいですね。
トラックバック
trackbackURL:








コメント
「前職で築いたコネクション」を捨てるのは、言うは易くだったでしょうね。「秘話」ありがとうございました。
小生など、ほとんどぬけがら状態になるかもしれません。
コメントありがとうございました。
しばらくは、”ぬけがら”状態でした(笑)。いま考えれば、自分の力を過信して見栄をはり、ちょっと強がり過ぎたのかもしれません。まぁ、いい基礎には成りましたが、たいへんなスタートでした(^^;。