来期上半期の組織構築のため、新規採用希望の方が毎日のようにエントリーしてくれています。 心苦しいのですが その中で書類選考を行い、合格者の方と最終面接を直接行っています。
私は、自分が 「いいな」 と思ったヒトじゃない方のヒトも、とことんよく見ます。 自分が 「いいな」 と思う人材は、自分のこれまでの経験や能力範囲において 育成イメージができた方です。 だから、イメージの先や外にあるところまでは読めていない。 その読めないところに、私や既存社員たちとの違いを活かし合えるチャンスが 大きく隠れているかもしれません。
だいたい、私や採用担当者が判定に迷うようなヒトが来れば、リスクなどにも恐れるあまり、総じて 「ダメかな」 と考えてしまうに決まっています(笑)。 これを ”採用基準と合っていない” ことと安易に混同してしまえば、いつまで経っても ”今の組織能力以上のヒト” や ”新しい能力を持ったヒト” は入ってこないことにもなります。 なんか、つまらない。
企業は、ヒトが創り、構成するもの。 一見 「ダメかな」 と見えるヒトにこそ、会社や組織の未来を、よーく当ててみることが大事だと思います。
たとえば。 オフィスの床にゴミが落ちているのを見て、そのまま通過していく部下。 それを捕まえて 「拾ってゴミ箱に捨てなさい」 と注意をする上司。 けっこう普通の話しっぽいのですが、仕事の場合に例えたら、ちょっと足りません。 もしかしたら、ぜんぜんダメです。
部下の管理において一番着眼をしないといけない点は、”落ちているゴミに関心を持っていない” ということです。 「そうする」 ことの目的や意義を知るところがスタート。 もっと本質的なことを言えば、そもそも 「いったい誰がゴミを投げ捨てたんだ」 という根源から、共有してもらう必要もあります。
仕事って、モノを右から左へとただ動かしてもらえばいいわけではないでしょ。 その経験が部下のその後の財産や実力になり、主体性や応用力までが備わるように、OCT や OJT をしてあげることが大事です。
当たり前にできる人ほどに、ついつい 「ゴミ箱に捨てなさい」 だけの関わり方になってしまうもの。 人材育成は、行動のカタチだけを求めているわけではないことは、ちゃんと分かっているのに。 OCT や OJT の本来目的は、その人が自分の力でホンモノになれることだと思います。
部下の成果確保をサポートしていくため、「OJT」 の他 「OCT(C=チャンス)」 という方法を必ず活かしています。
「OJT」 だけに頼りきると、スタートやプロセスが軽視される傾向があり、その結果、想定以上のミスや行程悪化を招きがちです。 ここに 「OJT」 を仕掛けても、着地と理想(目標や達成要件)とのギャップが大きく離れてしまっている場合が多く、当人にとっても挫折感しか残りません。
一方の 「OCT」 は、仕事を取り組んでもらう前段階のところから、そのヒトの成長課題に合わせた緻密な ”環境づくり” と ”機会提供” を 「メイク」 します。 途中のプロセス評定(OJT)も合わせて実施。 だから着地点にズレが少なくなり、有効な成功経験を積み重ねることができます。 このように、状況に応じた組み合わせで、より良い結果へとコントロールしていきます。
「OCT」 は、”方針” や ”要件” を伴わせる性質も多分にありますので、この繰り返しは、個人の成長だけではなく、組織体質や事業スピリットをも醸成していきます。 これを読んだ社員たちが 「いつOCTやってる?」 と思うはずなんですが、そこが 「OCT」 運用上のコツかな(笑)。
Mさんの披露宴に出席しました。 会社からも、同僚や部下などの仲間たちが10名ほどが参加しました。
お決まりではあるのですが、宴のスタートには私から祝辞を言わせてもらいました。 私に創業仲間である彼を言わせてもらうなら、最低でも30分くらい欲しいところでしたが、宴全体にご迷惑を掛けるわけにもいかず、なんとか5分くらいで我慢(^^;。 会社がまだ数名だったときに加わってくれた創業メンバーですからねぇ。 5分なんかじゃとても無理です(笑)。
彼の部下たちも、爆笑の余興を繰り広げてくれました。 PCプロジェクターを持ち込んでパワーポイントで作られた資料(?)が展開していくプレゼン方式の余興。 なんだか この懲り方がうちらしい(笑)。 エンディングの唱和は、彼の同僚たちが集まって万歳三唱をやって締めてくれました。 これもいいスピーチがあって、ちょっと涙が出そうになりました。 いい仲間たちだなぁ。
今日は、ステキな披露宴に招いていただいて本当にありがとうございました。 二人が写ったきれいな写真を紹介したかったんですが、さすがにそれは無理なので、開宴前の私が写った写真でご勘弁を(笑)。
5月の 「WEB2.0マーケティングフェア」 に関する社内会議。 より良いアイデアが浮かぶよう、今回もまた会社を飛び出して、近所の 「木町通市民センター」 の会議室で開催しました。
今回は、さらに気分を変えて、”和室” で実施(←和室しか取れなかっただけです)。 慣れない和室に、みんな足が痺れまくってたみたい(笑)。
東京ビッグサイトでの別イベントを視察してきたメンバーたちからの報告もありました。 現場・現物・現実からの分析もよくできていて、おかげで出展要件がかなり定まってきました。 また、事務局からは全体予算の中間報告も。 …財務担当が ため息をつくような大きな費用投下計画(笑)。
ま、活かすことですね。 目的・目標にこだわった仕事やその結果で、みんなと会社の地位がまたさらに進むなら、安いものです。 それに、競合他社とならんで、国内最大級のIT産業展示会で腕試しができるわけで、チャレンジする価値はとても高い。 無駄遣いならダメだけど、「目的ありき」 の仕事ですから 必要なところをケチってはいけません。 みんなの目を見ていると 「借金してでもやり切らせてやろう」 と思います。 みんな、がんばれ!