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現物ありきの進め方

現物ありき

 今週予定しているお客様ご提案用に、スマートフォン向けWebアプリケーションのプロトタイプを「IRD」がつくりました。

 ヒアリングで設計&仕様を詰めてから着手するつくり方が基本ではありますが、そのノウハウを活かしながら、こちらで先回りした「ありたき姿」に基づいた「現物(プロト)ありき」で進めていく開発手法です。お客様が欲しいものが具体的にイメージしやすくなるし、こういった開発工程改革はお客様の予算節約にも大きく貢献できます。

 「IRD」は製品開発の他に、インクレイブの仕事のなかでこういった生産技術面でも綿密な連携をとっていく役割を持っています。

新会社設立のご案内

新会社の設立

 4月1日付け、インクレイブR&D株式会社という新しい関連会社を立ち上げました。

 R&D(アール・アンド・ディ)とは、「リサーチ&デベロップメント」の略で、インクレイブの主体事業である「ICT(インフォメーション&コミュニケーション・テクノロジー)」に関わる「R(IT基礎技術の研究)」と「D(それらを基にした製品事業やデザインの設計)」に特化した専門会社です。

 インクレイブとしか取引関係を持たない特異で不可分な事業関係にあり、インクレイブの受託事業&製品事業の両分野でつねに一体の開発関係で歩みます。社長にはインクレイブ取締役の粟野貴博が就任いたしました。

 新しいインクレイブR&D株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。