怖いのか、恐ろしいのか

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 管理者やリーダーは、その仕事上を付き合っていく部下や後輩たちから見て、怖い存在であっていいと思うのですが、恐ろしい存在はダメです。

 似たような表現なので、分かりにくいのですが、”恐ろしい存在” は、それこそ手のつけようがない ”お化け” みたいなものですから、理屈も言い訳も通用しません。 もう逃げた方がいいでしょ。 一方、”怖い存在” は、甘い考えや仕事のミスがあったときに、叱られたり注意されるという性質です。 言う側の理由がはっきりしているし、言われる側も意味が理解でき反省のチャンスも得られます。 愛情も通います。

 リーダーは、相手にとって ”怖さ” に映っているか ”恐ろしさ” に映っているか、自分の言動のひとつ一つに細心の注意をはらっておくことが大事。 追い込み 萎縮させる結果になれば、それはOJTでも何でもありません。

 ちなみに、ここで言っている ”怖い” と ”恐ろしい” ですが、国語の意味的に正しい訳け方なのかどうかは、知らないです(笑)。

12メートル52センチ、飛ぶ?

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 先週末に、山形に遊びに行ってきたというスタッフが、取れたてのサクランボをお土産に買ってきてくれました。

 甘さもコクもあって、さいきん食べたサクランボの中でも、いちばん美味しいかも。 山盛りだったサクランボも、みんなで食べると、あっという間ですね(T_T。

 とにかく、休みの日にまで会社や仲間のことに気を遣ってもらって恐縮です。 ありがとうございました。 そして、ごちそうさまでした。 …渋谷オフィスのみなさんにも、送ってあげたかったのはやまやまだったんですが、食べ頃が瞬間でしたので、こちらで食べ切っちゃいました(^^;。

 ちなみに、いつかは参戦を目指している私のお気に入りイベント 「さくらんぼ種飛ばしジャパングランプリ2007」(6月17日開催・山形県東根市) では、1,200人が参加し、優勝者の飛距離は、12m52cm だって。 … いったい、どうやったらそんなに飛ぶんだ。 「種飛ばしキット」 も売ってます(笑)。

「まずは自分だ」と考える

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 どんなに注意していても仕事のなかでミスを起こしてしまうことはあります。 それを全力で復旧させたり挽回したりすることは当たり前な責任の取り方ですが、それに携わる社員たちの気持ちの ”質” や ”高さ” の、有り様(よう)というのにも、リーダーはちゃんとこだわっておかないといけません。

 こういうことが起きた瞬間から、対応処理の最中、そして事後処理、クライアント様へのお詫びや迷惑を掛け協力をしてもらった仲間への感謝、そしてその後の歯止め対策などなど。 その集結に至るまで、リーダーとしての深い責任意識の上に立った言動が必要です。

 リーダーは、こういう仕事の背中をチームの中で当たり前に示していけないなら、だれもそれを学べません。 この繰り返しが、良質なプロフェッショナル集団を築いていきます。

 だから、「こういう組織にしたい」 と本当に思っているなら、まずは自分。 いざというときに、理想どおりの行動と責任が取れるチームになっていないのは、”自分” かも知れないと常に考えることです。 今日は自分の反省もあって、この記事を書きました。 会社のなかで、いま起こることや在ることは、自分そのものを映し出しています。

「木の家」で考え事を

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 先週の休みは、木の家 「珈琲館」 に久しぶりに行ってきました。

 綺麗によく整備された緑の庭、鳥の声もよく聞こえます。 渓流域の名取川がすぐ近くを流れていて水の音も心地良いです。 開放感いっぱいの木造オープンテラスの席は、マイナスイオンでいっぱい(←よく分からないけど、たぶんマイナスイオン)。

 で、ここで何をするかというと、ただひたすらに仕事のことを考える(笑)。 うまくいかないことを反省・分析して、先々のことを想像してみたりします。 これからの組織作りや運営のこと、製品やサービスの次期展開のこと。 いろいろな課題を丁寧に考えていきます。 これまでも、この場所で考えたことを、実際のカタチにしてきた仕事は、けっこう多いかもしれません。

 こういう環境にいると、落ち着いた思考時間を 苦もなく集中して過ごすことができて、いいですね。 …ま、言っているほど、集中場所には困らない性格なんですけど、ここは特別に合っている感じ。 けっこう好きな場所なので、こうしてたまに来ています。

安くはありませんが

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 見積もり額の比較にばかりに拘るクライアント様が、たまにいます(^^;。 A社はいくら、B社はいくら、インクレイブはいくら。 その結果、今回はB社。 それだけの繰り返しです…。

 今回は、担当している社員に、言いました。 「お取り引き、止めていいよ」。

 生意気な話しで申し訳ないのですが、インクレイブは、見積額だけが評価されたい会社ではありません。 もちろん、”安い” ということは投下経費の節約という点から見ても軽視はできませんが、担当者が伝えようとしている提案力や効果根拠、品質力のようなことに重きがなくて、どこまでいっても、とにかく ”安さ” ということなら、インクレイブは仕事ができません。

 うちは、つねに ”適切な安さ” を提供できるよう、経営努力を続けていく約束はできますが、それを追求するあまり、品質や性能・効果追求のことは 「二の次でいい」 とは考えない会社。 … なので、ある程度、高いです。

6.30生まれのわたくし

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 今日は、私の誕生日です。

 昨日の夕方、社内で 「終礼でも始まるのかな」 と思っていたら、6月30日が誕生日の私と、7月1日が誕生日のFさん(システム部)のために、社員たちが ちょっとしたお祝いをしてくれました。
 みんなから、こういう気持ちをいただけるだけでも、嬉しいものです。 システム部のFさんも喜んでいました。 みんなで食べたケーキも、格別に美味しかったです(^^♪。

 あ、そういえば、この前から付き合い始めた愛車 「ホンダCB750F」 のナンバープレート(登録番号)には、なんと偶然にも 「630」 という数字が入っていて、びっくり。 「なんだか今年はラッキーイヤーかも」 なんて勝手に思っています。 …ただそれだけの話しなんですけどね(^^;。

 とにかく、まずはブログで御礼まで。 みんな、ありがとうございました。

本来の満足点と評価点

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 このまえ、クリエイティブ・セクションのメンバーたちを集めて、1時間ほどの方針整合ミーティングを行いました。

 作ることに満足するだけではなく、私たちが制作・開発したメディア媒体が、クライアント様の実際のビジネス現場において、ちゃんと通用していて真の効果をもたらしたのかどうか。 仕事量が大きくなっても、そういう本来の満足点・評価点のところに立った仕事を守っていこうという話しです。

 その結果でクライアント様はもちろん、自分たちの成長や豊かさをも手に入れていくのがプロであり、その平等性を欠くような取り引きに陥れば、会社も個人も良質に発展できません。 その水準を実現させるための運営方針を明文化して、個人の役割とチーム全体の生産システムを見直しました。

 最後に、こう話しました。 「もし、これらの基本方針に自分の仕事観が合わないなら それでも間違いではない。 ただ、インクレイブを辞めて、もっと緩い別な会社を探すか、個人アーティストにでも転身した方がいい」 と。 で、その時の反応はどうだったかというと、みんな笑ってました(^^。 「そりゃそうだ」 というわけです。 こういう連中となら、まだまだ先が描けます。