うれしいお手紙、ありがとう

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 ようやくの思いでマンションの一室を借りて会社作りを始めた頃に、大学新卒で会社に加わってくれた元社員のKちゃん。 その後一通りの活躍をして彼女は会社を辞めていったのですが、先日、約5年ぶりくらいで手紙をもらいました。

 当時は十分な待遇で応えてあげることも出来ずに、時間的にも経済的にも苦労ばかりをかけました。 成長根拠すら なにも無かったような弱小の創業時代に いっしょに会社を支えてくれた彼女のことは、役員一同も忘れるはずもありません。

 相変わらずキレイとは言えない字(笑)が いっぱい書いてありましたが、変わらない彼女らしさが伝わる懐かしい文脈。 今は、弘前市 に住んでいて2人の子供をもつ母親になっているとのこと。 元気そうで安心しました。 となりの席の同僚役員は、人目も憚(はばか)らず大粒の涙を流しながら手紙を読んでいたので、よっぽど嬉しかったんでしょう。

 Kちゃん、おかげさまで会社は、仲間もいっぱい増えて良い会社になってきています。 子供たちが大きくなったら、「お母さんがつくった会社だよ」 って、教えてあげてください。 またいつか いっしょに仕事できるといいね。

時計で距離を掴むということ

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 例えば今14時23分だったとすると、デジタル時計の場合は表示している数字が そのまま時間を指しているわけだけど、アナログ時計みたいに、一目で、14時から過ぎてしまった時間と15時までの残り時間を、距離感としては掴みにくい面があります。
 計算すれば 差異分数は出せますが、視覚的な距離感として捉えるなら、アナログ時計の方が優れています。

 また 違う例えを言うと、「5」という数値に上下はないのですが、「奥にあるのか・手前にあるのか」 とか 「良い5なのか・悪い5なのか」 という見方も、仕事の場合はあります。 こういう 3次元的なもうひとつの尺度をあてるためにも、アナログ的な管理手法は案外と大事です。

 数値管理は、ついつい 「収集→整理」 で終わりがちです。 「これが仕事だ」 と思いこんでしまうのは、安易にパソコンに頼ってしまっていることが 原因のひとつになっているかも知れません。

 その後の 「分析→加工(応用)」 という一番大事なヒューマンが関われる段階を持ちあわせて、その全管理工程を考えておかないと、それは一過性で終わってしまい、本来必要な ”PDCAサイクル” を生みません。

「イオンモール名取エアリ」 にて

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 ちょっとした所用で同僚役員といっしょに 「イオンモール名取エアリ」 へ。 モールはでかいし、周りには建物も多くはないし、しかも人も車も空き始めた夜に行ったので、なんだか非日常的なムード。人やクルマで大混雑していないと、なんだか似合わない場所ですね。

 夕食は、ここのレストラン街にある 「しゃぶ菜(しゃぶさい)」 で、しゃぶしゃぶの食べ放題を楽しみました。 1人2,100円也。 野菜や麺類もバーコーナーからお好きなだけ取れるバイキングスタイル。 豆乳スープのしゃぶしゃぶも楽しめて、お肉もなかなか美味しかったです。 満足&満足。

 それにしても、ここのレストラン街には美味しそうなお店がたくさん入っています。 全国区でもお馴染みの名店も多い。 つぎは、イタリアンか 中華か、それともステーキにしようか…。 お腹がいっぱいになった後でしたが、レストラン街を眺めて歩くだけでも、楽しかったです。 来る機会もそう多くはないのですが、全店制覇を目指してみようかと密かに思っております。

 写真は、もくもくと食べている私と同僚役員が撮られてしまいました(笑)。 … いつものことですが、ちょっと食べ過ぎました(^^;。

「CB750F」でサーキット走行を

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 愛車 「CB750F」 の性能を使い切ってみたくなり、サーキットに持ち込んで遊んでみようかと思っています(←スポーツ走行会みたいなヤツ)。
 でも、サーキットの面白さにはまって 「こんなバイク が欲しくなったらどうしよう」 と、余計な心配も…(^^;。

 というわけで、18歳くらいのときに使っていたレーシングスーツを押入れから引っ張り出し、何十年かぶりに着てみることに。 …で、無理でした。 もう足を通した時点から無理(T_T。 …こんなに体型が変わっているなんて。

 痩せれば着られるんだろうけど、当時の体重まで落とすには、命が危ない(←減量目標値が遠すぎ)。 革ツナギって、”サイズ直し” 出来るんだろうか。 ネット上を探していったら、埼玉県草加市にある 「アレス」 というお店が見つかりました。 実績も多くあり、親身になって相談に乗ってくれました。 ランドセルの 「ミニチュア加工」 でも有名みたい。

 でも、今回は諦めることにしました。 思い出のツナギなので、コレに新しい革を継ぎ接ぎするのは、なんとなく気が引けて…。 というわけで、サーキット走行計画は、時期先送り。 来年には実現したいですねぇ。

大切な部下との関係づくり

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 媒体開発セクションのリーダーミーティングを行いました。 上半期においての各自との個人面談も終わったので、それぞれの部下たちに必要となるOJTの内容や方針を、このリーダーたちに伝えて共有してもらいました。

 今回の面談を通じて、社員たち個々の考え方や悩みもよく見えました。 それでも、このインクレイブで上昇していこうとする気持ちを持っているところは、本当に感心します。 だから、管理リーダーたちにも、それぞれの部下が抱えている課題などを しっかりと掴んでもらって、それぞれの成果に繋げていく手助けをしてもらいたいわけ。

 人材育成法とかOJTテクニックとか、難しいことを考える必要はありません。 だいたい、ヒトがやる気になるかどうかなんて、尽きるところ 「仕事が面白いかどうか」 でしょ。 ダメなリーダーほどに、危機意識を煽ったりするわけで、これじゃあ自分の無能ぶりを PRしているようなものです。

 リーダーには、チームのひとり一人に仕事の面白さを与え続けていくことができる能力やセンスが必要。 部下や仲間との関係づくりとは、まずそこからスタートしていることが、何よりも大事だと思うんです。

”2”と”3”は、とても違う

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 社会人インターンのSさんをお預り(そのときの記事)して、先月の26日に彼のインターン研修が終了。 で、これまでの2週間を見てきて、その優秀さとポテンシャルに惚れてしまい、すぐインクレイブに入社していただくことになりました(←もちろん相思相愛でしたので)。

 というわけで、先日からSさんは、正式にインクレイメンバーに。 配属先は媒体開発セクション。 ここにいる現2名の管理リーダーに加わってもらい、管理リーダーを 3名体制に。 前職で培ってきた人材育成経験や業務管理ノウハウなどの能力も発揮してくれたら有り難いです。

 組織構成数においての 「2」 と 「3」 では、まったく相乗効果が違ってくるもの。 「2」 だとペアだけど、「3」 以上ならチームという集団思考性が格段に高まります。 判断にも幅や高さが出ます。

 このセクションでも、だんだんと次期リーダークラスの人材は育ってきているのですが、この子たちのためにも、このリーダー体制は有益になるはず。 みんなでお互いの ”違いを活かし合う” ことで、ますます良いチームや充実した仕事を創り上げていってください。 期待しています。

デジタル一眼レフに惚れる

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 同僚がさいきん買ったデジタル一眼レフ 「ニコンD80」 です。 貸してもらって撮ってみましたが、いいー(^^♪。 これまでに、ペンタックスキャノン の一眼レフを使ってきたのですが、いずれもフィルムモデルなので、いつの間にか使わなくなっていました。

 いい写真を撮るにも、フィルム代や現像&プリント代もバカにならないでしょ。 小遣いが続かないわけです。 その後は、ブログで写真を使うくらいでしたので、コンパクトタイプのデジカメやケータイばかり使ってきました。

 で、あらためて一眼レフを使うと、撮影クオリティの違いは歴然ですね(←当たり前か)。 データなので好きなだけショット数を落とせるし。 その中で、気に入った写真だけプリントすればいいので経済的だし。 何よりも、自分の用途や使用シーンで考えたら、ウェブ利用(ブログとか)やデータ保管ができていけばOK。 フィルム級の高細度な画質表現までは求めないし。

 また、このところの一眼レフには、18ミリクラスの広角機能が備わっていて、これがまたいいんですよねぇ。 広角で撮った構図には独特の味があって、撮影自体も楽しくなります。 惹かれるなぁ。 …どうしよう(^^;。