憎たらしい人は大切にしよう

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 このまえの結果ですが、2番どころではなく、13番でした(泣)。 時間帯による渋滞状況を計算に入れていなかったのが要因。 2番狙いなんていう気持ちだと1番すら遠くなるんだなぁ。

 案の定、会社に着いた途端、同僚に 「あれ、2番じゃなかったですねぇ」 と言われました。 ホントに憎たらしい同僚だ。 付き合い始めてからずっと憎たらしいし、これから先もずっと憎たらしいと思います(笑)。

 意味はちょっと違いますが、人生には こういう人が近くにいた方がいいです。 とくに会社は。 役員や仲間が、”いつ何時でも考え方が一致” なんていう仕事では、事業展開や成長にも良い幅や深さが出てきません。 特性や能力の似たような人を集めて揃えれば、たしかに精神衛生的には良いだろうけど、それが会社や社員たちのために良いかと言えば、それは別問題。

 NO要素だけを排他することが整合ではないし、各要素の融合や調和を図って、要件精度の高い判断を求めていくのが、会社にとっては大事なことだと思います。 多数決だけの世界でもありません。 リーダーはいつも手腕が試される。 うち、憎たらしい社員だらけなので大変です(笑)。

「ZIPSERVER(ジップサーバ)」発売!

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ZIPSERVER(ジップサーバ)」 を全国リリース。 このASP製品は、いつでも最新の郵便番号データから住所を検索し、WEBフォーム(お問い合わせ送信フォームなど)の住所欄を自動的に入力補完することができるウェブサービス。

導入するサイトの動作環境に依存しないため、既設・新設を問わず、様々なWEBフォームへ簡単に導入する事ができます。 ”幅広いシーン+多くのウェブサイトに” という提供コンセプトなので、可能な限りの低額設定を実現。 とくに、非商用&非営利サイト・教育関係サイト・官公庁サイトでのご利用は、無償提供にしました。
フリガナまで一気に入力補完しますので、入力項目が多い各種資料請求フォームやショッピングサイトのオーダーフォーム等には最適です。

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郵便番号で住所を自動入力 「ZIPSERVER」 ASPサービス

エンドユーザーにとっての利便性を格段に高め、たいへん評価される機能です。 この 「ZIPSERVER(ジップサーバ)」 で、またより多くのウェブサイト運営のお役に立てればと思っています。

今朝はマックからのお届け

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 今日は、会社に1番乗りで出社するのを止めました。 …昨日の帰りに事務所のカードキーをデスクに残したまま帰ってしまったので、一番に着いても会社に入室できないから(T_T。
 まだ会社にいた同僚に預かっておいてもらいました。 やれやれ。

 というわけで今朝は 「朝マック」 しました。 ”フィレオフィッシュハッシュドポテトプレミアムコーヒー” の朝メニューをオーダー。 新しくなったというコーヒーも確かに美味しくなっていて、ますます良いです。 外が見える窓際の席で、出社前に1時間ほどゆっくりできました。

 朝早くから各社新聞も豊富に揃っているところもいいですね。 パソコンを取り出せば、BBモバイルポイントを利用したネット接続もできるので、小さな仕事も片付いちゃうし。 けっこうお気に入りの場所。

 という この記事を、ここマックで書いてアップしました(笑)。 さて、そろそろ会社に向かえば、2番になれる計算です。 それではいってきまーす。

採用は自分の基準を疑う仕事

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 来期上半期の組織構築のため、新規採用希望の方が毎日のようにエントリーしてくれています。 心苦しいのですが その中で書類選考を行い、合格者の方と最終面接を直接行っています。

 私は、自分が 「いいな」 と思ったヒトじゃない方のヒトも、とことんよく見ます。 自分が 「いいな」 と思う人材は、自分のこれまでの経験や能力範囲において 育成イメージができた方です。 だから、イメージの先や外にあるところまでは読めていない。 その読めないところに、私や既存社員たちとの違いを活かし合えるチャンスが 大きく隠れているかもしれません。

 だいたい、私や採用担当者が判定に迷うようなヒトが来れば、リスクなどにも恐れるあまり、総じて 「ダメかな」 と考えてしまうに決まっています(笑)。 これを ”採用基準と合っていない” ことと安易に混同してしまえば、いつまで経っても ”今の組織能力以上のヒト” や ”新しい能力を持ったヒト” は入ってこないことにもなります。 なんか、つまらない。

 企業は、ヒトが創り、構成するもの。 一見 「ダメかな」 と見えるヒトにこそ、会社や組織の未来を、よーく当ててみることが大事だと思います。

軽自動車とターボエンジン

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 レモンイエローの社用車 「ホンダ・フィット」 の修理があって、お世話になっているホンダカーズ宮城中央(向陽店)さんへ。 打ち合わせも終わって、外に出てみると、今回の代車は、「ホンダ・ゼスト」 を用意していただきました。

 「ターボモデルなので、けっこう力ありますよ」 とのこと。 でも、軽自動車だからそんなに期待はしていなかったのですが、これがスタートの瞬間から、感激!。 昔のターボ車なんて、ピーキーなばかりで決して乗りやすい印象はなかったのですが、スタートの段階からたっぷりのトルクが出ているし、このトルク感がいつまでも続いてくれる感じで、とても軽自動車に乗っている感覚ではありません。

 坂道やカーブ出口のときに、その恩恵は大きくて、なかなか前に進まないようなストレスもありません。 で、「ゼスト、いいなぁ」 と思うより先に 「愛車のビートにこのエンジンが欲しいなぁ」 と思ってしまいました(笑)。

 「ビート」 の非力さ対策には、もう3メーカーほどの社外スポーツマフラーを試していますが、どれもいまひとつ(T_T。 ま、「ビート」 の魅力はパワーだけではないんだけどね。 それにしても 「ゼスト・ターボ」、いいなぁ。

生まれて初めての往復ビンタ

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 アポ無しの来社があり、いつものFさん が 「どうしますか?」 と言って、預かった名刺を差し出してきました。

 「○○会社のHさん…?」。 んー、誰だろう。 しばらくして思い出しました。 中学時代の同級生です(!)。 応接スペースで久しぶりの対面。 最後に会ったときから数えると20年ぶりくらいですから、懐かしいような恥ずかしいような…。 でも、すぐにあの頃に戻って話しが出来るところがいいですねぇ。

 地元で同級会があり、これに出席が出来なかった私に会いにきてくれました。 「Cちゃんは今も小さい」 とか 「Wくんが太った」 とか、そんな見た目の報告も多数(笑)。 「Kくんは有名な△△会社にいる」 とか 「Nさんは海外にいる」 とか、近況の情報も。 みんなの顔が浮かんできます。

 悪さをして、私にとって生まれて初めての経験となる 「往復ビンタ」 を喰らわし、涙ながらに叱ってくれたA先生も来ていたそうです。 いまだに反省しています(^^;。 会いたかったなぁ。 後日、集合写真をいただいたのでご紹介します。 …モザイク処理したので、雰囲気だけですけど(^^;。

「ゴミを拾いなさい」と言わない

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 たとえば。 オフィスの床にゴミが落ちているのを見て、そのまま通過していく部下。 それを捕まえて 「拾ってゴミ箱に捨てなさい」 と注意をする上司。 けっこう普通の話しっぽいのですが、仕事の場合に例えたら、ちょっと足りません。 もしかしたら、ぜんぜんダメです。

 部下の管理において一番着眼をしないといけない点は、”落ちているゴミに関心を持っていない” ということです。 「そうする」 ことの目的や意義を知るところがスタート。 もっと本質的なことを言えば、そもそも 「いったい誰がゴミを投げ捨てたんだ」 という根源から、共有してもらう必要もあります。

 仕事って、モノを右から左へとただ動かしてもらえばいいわけではないでしょ。 その経験が部下のその後の財産や実力になり、主体性や応用力までが備わるように、OCTOJT をしてあげることが大事です。

 当たり前にできる人ほどに、ついつい 「ゴミ箱に捨てなさい」 だけの関わり方になってしまうもの。 人材育成は、行動のカタチだけを求めているわけではないことは、ちゃんと分かっているのに。 OCT や OJT の本来目的は、その人が自分の力でホンモノになれることだと思います。