管理部門と現場の関係

支店担当者さんと話をしていると「本部がダメなんだよ」なんてことを聞かされます。一方、本部・本社というようなところにいる方と話をすると「支店が言うことを聞かなくて管理ばかりが大変なんだよ」みたいな話に。
まぁ、どちらかに軍配を上げるような話ではないのですが、現場と管理部門のこういう話は、けっこう多いものです。

藤沢武夫という本田技研 創業時の副社長が、かつて、国内では画期的となる商品のクレーム判定権を販売店に与える判断をしました。クレーム対応コストはメーカーが負担するわけだから、社内からは大反対の声もあったらしい。悪用されるに決まっている、というわけです。彼は「ユーザーに対して第一線を預かる販売店さんを信用することだ」といって施行し、販売店は大いにホンダを信頼した結果になりました。
また、ホンダには「現場・現実・現物」という3現主義と呼ばれる管理基準があります。管理者も現場担当者も同じ事象を見て議論し、正しい判断していこう、という思想です。

パワープランズ も本社といくつかの現場拠点、グループ会社などを有する会社になっています。顧客不在の「ダメな本部」と、信頼ならぬ本部の「言うことを聞かない支店」の関係になっていないか、いつも気になります。

追伸: 藤沢武夫 の書籍 も多いので機会があれば一読を。

先生や友だちを想う

先日、部下と雑談していたら、学生のころの話題になった。「学級委員長をやってた」とか「生徒会をやってきた」なんていう連中がいて、心から感心してしまった。「うちも優秀な人材が集まってるもんだなぁ」。

自分のころを振り返ると非優秀だった学生時代を思い出します。とくに高校時代。宮城県名取北高等学校 を卒業させてもらったのですが、そのころの同級生や先生に「いまは会社経営をしています」なんて言ったら、100%卒倒されると思う。どうにか信じてもらえたとしても「ろくな会社じゃないだろう」なんて想像もされかねない。これでは パワープランズ の優秀な社員達がかわいそうだ。

タイムマシンがあったらやり直したい時代ではあるのですが、やり直せないから時間は貴重だし人生は面白いのでしょうね。それは叶わないわけですから、街で偶然に同級生に出逢ったら、「あの頃は迷惑ばかりかけてすみませんでした」と謝ることにしようと思っています。謝りたい人をいっぱいつくってしまった高校時代でした。(心から反省)

社長という看板

取引先の中には、私に対して「社長、社長…」と連呼する人がいます。別に私じゃなくても「社長」という肩書きがくっ付いていれば何でもいい感じです。一方で、社内やクライアント様は「吉尾さん、吉尾さん…」と言って付き合ってくれます。これが理想だと思います。

いろんな場面で社長という人たちに会いますが、その看板だけで気持ちよくなっていて、まわりの不自然な対応にも麻痺している経営者もよく見かけます。経営権・所有権・人事権・決裁権など、ふつうでは持ち得ない力を持ってしまっているので分からなくもないのですが、正しく使えないと、働いている人たちを不幸にする一方。私欲のない公人としての高い自覚が必要だと思っています。

さてさて、4月になるとパワープランズにも新入社員が入ってきます。いつものことですが、社内では社長のことを誰も「社長」と呼んでいないので、新人は戸惑うようで、先輩に「社長のことはなんて呼べばいいのですか?」なんていう面白い質問を投げかけるそうです。

パワープランズの場合、いつのまにか「人を役職で呼ばない」雰囲気が出来たわけですが、こういうのって、押しつけや決まり事で本質部分を築けることではないので、みんなで大切にしてもらいたいものです。

重要ブログのご紹介

インターネット仲間からの要請があり、私も協力させていただきます。
小学5年生11歳の「つぐみちゃん」が、3/16水曜日に仙台駅前LOFT近くで友人と別れたのを最後に、行方不明になっているそうです。
無事に発見されることを願うばかりですが、心当たりがある方は、つぐみちゃんのお母さんのブログ「つぐみ、どこにいるの?」 に一報してください。ブログから連絡先メールアドレスが確認できます。

街の食堂屋は仙台企業

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おふくろの味を提供して44年-半田屋は街の食堂屋」。
こんなキャッチでおなじみの半田屋で、仕事で遅くなった深夜、久しぶりにご飯を食べました。学生の頃から利用してきた半田屋。昔は、男ばかりの利用客だったような記憶でしたが、最近では郊外型のオシャレで大型ローコスト店舗に大駐車場を備えたタイプの店舗も出てきて、若い女性やカップル客も多くなってきました。
私の今日の目的は、半田屋にしては価格帯がちょっと高めの「牛丼(280円)」。うわさで「うまいぞ」と聞いていたので、これが食べてみたくて来ました。実際になかなか美味しかったです。
40円から用意されているメニュー群もすごいですが、食品添加物や防腐剤はいっさい使わないという徹底したこだわりを持つ一面も。この半田屋は、仙台本拠地の企業なんですよ。みなさん知ってた?

石巻のヒロちゃんをご紹介

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前々から私の個人的お気に入りで見ていた地元ブログ「石巻のペンキ屋『塗装工房こんの』仕事日記」。
パワープランズの仕事とは業種も違っているのですが、お客様に高い仕上がりをお約束するという点では、とても繊細でクリエィティブな世界だろうと想像もしていて、どこか共通性を感じます。簡潔なコメントの中にも、塗装業の奥深さや難しさ、想像もしなかったノウハウなどがうかがえて、とてもおもしろいんです。
おもいきって、相互リンクを申し込んでみました。快諾していただけた「塗装工房こんの・ヒロちゃん」、ありがとうございました。

みなさんも、「石巻のペンキ屋『塗装工房こんの』仕事日記」をぜひご覧になってみてください。私みたいに、ヒロちゃんのファンになることでしょう。

昼ご飯は山形へ!

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2、3細かい仕事を片づけようと朝9時半頃に会社に出るが、当然休み中の会社には誰もいなくて、なんだか張り合いもなく、気分が乗らない。こんなときにダラダラとやる仕事ほど不効率・比生産的な仕事はないので、すぐに気分を変えることに。
そうだ、山形に蕎麦を食べに行こう」。…しかも電車で行ってみようと急に思い立った。ひとりだと心細いので、同僚のE.Kさんにメール。「おぉ、いいですねぇ」って、この人はノリがいいのだ。
地下鉄泉中央駅から北仙台駅下車、仙山線に乗り換えて山形駅へ。途中、電車が故障して強制乗り換えになったりというハプニングも。午後1時くらいにJR山形駅に着き、お気に入りの手打ち蕎麦店「羽前屋」まで徒歩10分。800円の「羽前もり」を注文してたっぷりの板ソバをいただいた。やっぱり板蕎麦は山形なんだよなぁ。そのあと、休む間もなく2時58分発の仙台行きに乗車、午後4時に事務所に帰ってきた。往復交通費 2,380円でした。
…もはやその後は仕事にならず帰りました。ただただ蕎麦を食べるための1日だったのでした。

さてさて、美味しい山形の板ソバを食べるなら有名店はたくさんありますが、初めての方はこの「羽前屋」が比較的ポピュラーな味でオススメです。「羽前屋(うぜんや)」の住所は、山形県山形市旅篭町1丁目18-11です。